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1章:A (1/6)

1章:A




「とっても綺麗な一重ですね。」

「とっても綺麗な奥二重です。」


彼と初めて交わした言葉。

むしろこれしか覚えていない。

パッと見て目に付いたのは
その綺麗な奥二重と
センスの悪い唇のTシャツ。

おまけに必要ないだろうって量の
シルバーのアクセサリー。

どこかで聞いたことがある。

必要以上のアクセサリーを
身につける人は
自己顕示欲が強く
自分に自信がない心の表れだと。


全てにおいて彼は
私の嫌いなタイプだった。






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ハッピーエンド ©著者:shun

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