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8章:‡なんくるないさー‡
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煌璃、本日開店!
開店迄あと1時間。
ホールに、今日のメンバーが全員集まった。
店長、ルイ、ジン、ロッキー、凪、有弥、幹耶。
琉斗、尚希、大地、海斗。
そして、私。
『今日から、一緒に働いてくれる事になった、金城 ライアン 琉斗君だ。
彼は、沖縄のホテルに、8年勤務してた。
主にキッチンを担当して貰う事になるが、ホールの経験も有るので、場合に依っては、ホールに出て貰う事も有る。
今日はカウンターのボブさんが、近所の葬儀の為にお休みなので、代わりにこの、ライアンがカウンターに入る。
と言う事で、宜しく!』
と店長が言うと、琉斗が
『金城 ライアン 琉斗です。
一通りの事は経験してるので、皆さんの足を引っ張る事はないと思います。
でも、まだこの土地に不慣れですので、色々と教えて戴ければ助かります。
言葉は、日本語と英語と、少しだけフランス語を話せます。
僕の事は、敬称無しで、琉斗かライアンと呼んで下さい。
宜しくお願いします』
と、実にしっかりと挨拶した。
そして店長が、バイトの3人を、琉斗に紹介した。
琉斗は一人一人の名前を呼んで、握手を求めた。
尚希はともかく、大地と海斗は、困惑気味。
そもそもこの節はまだ、アメリカンな方々は滅多に居られず、外国人と言えば、東南アジア系の皆様ばかりだった。
が、琉斗は、3/4はアメリカン。
つか、アメリカ人そのまんま。
『じゃ、ホールはもう、終わってるみたいなんで、キッチンを手伝って貰おうかな?』
と店長が言った。
店長の理想は、みんなが両方出来るようになる事だった。
だから、行く行くは海斗もホールに出すつもりで居る。
暫くは、ルイやジンも入ってくれるが、最終的には、ホールは私とバイトの2人。
キッチンは、店長と琉斗と海斗になる。
でも、私はレッスンも有るので、開店時から入れない。
それも有って、両刀使いにさせたいのだ。
今日から2週間は、お店を休まずに営業する。
なので、交代で休みを取る。
私も一応、休日を貰うが、それは形式上の事で、休みでも店には出るつもりだった。
でも、他の面々には休んで貰う。
ルイがレジ開けをする。
琉斗がジューサーにパイナップルとオレンジを入れた。
シェイカーに、3種類のお酒とクラッシュアイスを入れる。
最後にジュースを。
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