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7章:3回目のデート
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7章:3回目のデート
深夜の電話…
「たーたん。会いたい。いつ暇?」
「夏休みだし、バーテンの仕事ある時以外!基本毎日あいてるw」
もう、今度こそ言わなきゃ…
私の秘密…
彼には「婚約者がいる」って言ったけど…
私には秘密があるの。
もう一つ…。
「じゃ、水曜日ね」
デート当日。
彼はまた可愛い笑顔でやってきた。
私は暑いのとドキドキで汗をかいてしまった‥。
今日は私が
『少ししか時間ないからランチだけしよ?』
それでも、暑い中きてくれた。
ありがと。
言わなきゃ‥。
「ゆな!俺ね、1人暮らししたら、部屋の家具とかぜーんぶゆなに決めてほしいの!」
「いいよ。一緒に選んで買おうね」
「一緒に住も?」
え、、、早すぎじゃない、、?
「嘘だーw」
「嘘じゃないよ。無理なら毎日通って。週五ならこれる?」
「週五って…仕事みたいw」
「1人暮らしするとね、食生活、心配なの。だからゆなが作って」
ん、、、家政婦さんかよw
私の話し、したいのにペースが…
「毎日会いたいの!だからいいでしょ!ゆな働いてないし!」
強引だけどすごく嬉しかった…
信じていいのかな…。
「でも、たーたん。お仕事始めてまだ2週間位でしょ?生活費、私、ないよ?」
「どうにかなるから大丈夫…。」
????
どうにかなるとか19歳らしいわ。
でも純粋に「ただ会いたいから住もう」
それだけで嬉しかった…。
二人で街を歩くと女の子は皆、彼を見る…
本当に見とれる位の
キレイナカオ…。
「たーたんて、そこら辺のホストよりカッコイイよね。てか、ホストって汚いのしか見た事ない」
「ゆなはホスト嫌いだね」
「なんで?」
「初めて会った日から、近くにホストいると、まるで汚いもの見るような目で見るやん?」
「だって汚いもん」
「……」
「汚いは言い過ぎだね?でも、ホステスはスケベなおっさんの心を操るだけだけど、
ホストは女の恋心を操るでしょ?
」
「…」
「スケベ心より恋心を操って騙すイメージだから、嫌いなの。お店行ったことないから、もしかしたらいい人もいるかもだけど…」
「ゆなはホストなんかに金払わなくても皆チヤホヤするもんね…」
「そういうわけじゃないけど、恋心って大切じゃん?お金どうこうより、「恋」を売るなんて嫌。」
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