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5章:1月5日 (1/6)

5章:1月5日

お疲れ様です。

今日は私の誕生日。

クルミの誕生日をしたばかりだし、めでたくも無いのでするなったのに…

帰宅したら玄関にケーキの箱が。

ったく、ありがたい家族だ。

お弁当箱なんかを片付けていると

クルミ「姉ちゃんのケーキ、パールモンドールだよ!クルミは不二家だったのに。」

私「わざわざ買いに行ったの?ありがとう。」

パールモンドール、引っ越す前は近かったけど、今の家からは少し遠いんです。

イチゴ「姉ちゃんがパールモンドールのケーキ、食べたいって言ってたから。」

クルミはリクエストしなかったので、近場の不二家にしたそうです。

イチゴ「てかクルミ、サプライズだったのに、何で言うかな?」

私「ケーキがあるのは知ってたよ。」

イチゴ「何で?」

私「玄関にケーキの箱があったもん」

イチゴは黙って母を睨み付けていました。

イチゴ、どうせケーキ代は母さんだろ?

怒るな。

ケーキに立てられたロウソクを見て、

クルミ「姉ちゃんのケーキの方が豪華だ!ロウソクまで違う!その誕生日のチョコのプレートは、クルミが食べる!」
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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