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5章:5.Saki
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「おい!ヒカル見ろって!
こっち!」
「あ?」
「あ?じゃねーよ!
早くこっち来いって!」
「・・ったくうるせーな。
なんだよ?」
俺は腰が重いヒカルの腕を
引っ張り視界にしっかりと
その存在を映す。
2人の視線の先には、
靴をカポカポ鳴らし
欠伸を漏らしけだるそうに歩く
女の姿があった。
「なんだよ。サキ、お前
ロリコンか?新入生だろ?」
「だよな?見たことねーし。
うちの学校に来たコだよな?」
「だろ?それがなんだよ。
俺、年下には興味ねーぞ」
「いやいや、お前は
あの子以外興味ねーんだろ」
「・・カレンのことか?
あいつは俺の大事な妹
みたいなもんだよ。
恋愛云々とかそんなヘタな
理由でそばに置いてる訳じゃ
ねーよ」
「いつになったらカレンちゃん
と話させてくれんだよ!
お前はいちいちもったいぶりすぎ!」
「あーうるせぇ!
今日から同じ学校だろ?
近々紹介するよ。
触ったら殺すからな」
「どんだけ好きなんだよ 笑
わかったわかった!
俺は・・」
視線を元に戻すと
あのけだるそうな少女は
そこにはもう居なかった。
ヒカルは俺の肩を小突いて
行くぞ。といい
体育館の方へ歩き出した。
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