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10章:第二部 記憶 (2/13)

ピコピコ

 
 
携帯のアラーム音で目覚める一美

 
 
 
一美はなんら変わらぬ毎日を過ごしていた

 
朝起きて、弁当を作り明を仕事へ送り出してから、自分の仕事をしに行く毎日。

 
 
 
そんな一美と明はごくごく平凡な毎日を過ごしていた。

 
 
 
しかし、二人は何故か心のどこかに忘れ物があるようで、満たされてはいるが満たされない気持ちがいつもあった。

 
 
一美はいつものようにブラック企業へと働きに来る。

 
 
 
一美「おはよー!」

 
 
 
?「おはようございます。」

 
 
 
一美「何?なんか元気ないね?
 
 
加瀬君。」

 
 
 
加瀬「ん〜ちょっとだるくてね…」

 
 
 
一美「ちょっと〜。大丈夫?」

 
 
 
加瀬「大丈夫大丈夫。
 
 
 
家庭はうまくいってるし元気さー!」

 
 
 
一美(なんか…違うんだよな…)

 
 
 
 
加瀬「一美さん?どしたの?」

 
 
 
一美「えっ?いや!なんでもないよ!」

 
 
 
 
加瀬亮「そう?じゃあ今日も元気に働こう!」
 
 
 
 

一美「ラジャー!」

 
 
 
一美は何かを忘れているような気が何故か日を追うごとに増してきていた。

 


一美(一体どうしたんだろう…
 
 
帰ったら明に聞いてみよう…)

 
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ゲス神様 ©著者:エコー

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