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14章:第十一回めのお祓い〜障がいを持った女性 (2/5)

私とよっちが、県境を越えたところで、私・ソワカ・イタコちゃんのグループラインが鳴り出しました。



私は助手席なので、ラインをチェックしてみると、どうやらイタコちゃんの自撮り写メで、霊視診断のやりとりでした。




私は一瞬だけその写メを見て、ラインに参加する事はなかったのですが、なんか胃が気持ち悪くなって、よっちもトイレに行きたいとの事で、休憩することにしました。



よっちにさっきの写メを見せると、その後に肩とか腕が痛くなってきたと言いました。



そしたらソワカが、イタコちゃんの部屋に来て欲しいと、連絡をしてきました。




よっちも来てくれるということで、Uターンしてイタコちゃんの元へ急ぎました。



帰っている道中で、私とよっちの体の違和感はなくなりました。




3月からこのチームでお祓いを始め、7月までは店の定休日を、ほとんどお祓いで埋まっていました。




『今日も休みがお祓いで消えちゃったな〜』と思いながら、高速から見える、綺麗な高層ビルの光を眺めていました。









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ゼロ(霊)の世界 ©著者:アール

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