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14章:第十一回めのお祓い〜障がいを持った女性
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イタコちゃん「なんかふと自撮りしたら、私の目がおかしいと思ってん」
ソワカ「だいたいはわかっているし、お祓いしましょう」
お祓いが始まると、よっちはすごく睡魔が襲って来たようだ。
暴れないようにイタコちゃんの腕を抑えているが、何度も寝落ちている。
ソワカは、イタコちゃんが暴れないと判断し、よっちを帰らせた。
イタコちゃんは仰向けになって、寝ている状態で、目を開けて、手の指をくにゃくにゃ曲げている。
両手をくにゃくにゃしているが、同じ動きではない。
あまりに変な動きだったので聞いてみた。
ゆー「どうして指を動かせているの?」
イタコちゃん「私は、障がい者・・・」
ソワカは、イタコちゃんの右の手のひらに手をかざして、それから指を一本一本伸ばして、腕に文字を書いて、さすった。
左も同様に同じことをすると、くにゃくにゃした動きが止まった。
イタコちゃんが、足も痛いと言っていたので、ソワカは足にも同じことをすると、痛いと言わなくなった。
ソワカ「自分が誰かわかる?」
イタコちゃん「私は男のオモチャにされた」
ゆー「彼氏に?」
イタコちゃん「いろんな男。私は売られてこの街にきた」
そう言えば聞いたことがある。
私達が住んでいるマンションから数分歩いたところに、遊郭があったと。
そこで働いていたのであろうか。
イタコちゃん「私は嫌気がさして、火をつけたの。そしたらみんなは逃げて、私だけが燃えたみたい。ほら、私は歩けないから」
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