夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
9章:第六回めのお祓い〜霊子
(6/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
ソワカは店の角らへんを指差した。
「なんかあそこから何体もの黒いもんが出て来て、霊子の足を引っ張って行ったわ。あんなん見た事ないわ」
いわゆる地獄の世界へ連れて行かれた、ということだろうか。
『悪魔と契約』
『自ら神を切る』
この二つが、地獄へと道に繋がったのだろうか。
さぁ、終わったとみんなで一服しようと思っていたら、Hちゃんが泣き出した。
ソワカ「これが分裂の正体か!」
みんなはソワカが、何を言ってるのか意味わからず(いつもソワカは意味わからないけど)ただHちゃんを見て、立ち尽くしていた。
ソワカはHちゃんのそばに行き、呪文を唱えた。
すぐにことは終わったようで、Hちゃんも落ち着きを取り戻していた。
ソワカ「霊子が退治される直前に、妊娠していた子どもをHちゃんに産み落として行ったんやわ。ずっと頭の中に『分裂』っていうワードがあってなんやろ?って思っていたけど、これやったんやなぁ。お不動さんが、子どもをすぐに光の世界へ連れて行って下さったよ」
ゆー「元々霊子は、ソワカに勝てるとは思ってなかったんだよ。だからよっちの家にも入れたくなかったんだし。お祓いが決まって、自分が消える事がわかっていたから、念密な計画を立てたってわけか」
お祓いが終わり、私はすぐにソワカに白目の動画を見せたら、ソワカも自分で「気持ちわるーい!」と言って、自分に引いてました(笑)
この時、この場を見てた霊が二人居たとは露知らず、私たちは店を後にしたのです。
<前へ
58 /201
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ゼロ(霊)の世界 ©著者:アール
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.