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8章:第五回めのお祓い〜旅行中止
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旅行三日前、私は母親から、コンサートで挨拶して欲しいとお願いされたので、挨拶文を考えていたとき、『挨拶するなら正装しなきゃだめだなぁ。旅行で正装とかやだなぁ』と思っていたら、閃いたので母親に電話をしました。
ゆー「黒衣出しておいて。挨拶するときに服の上から着るから」
黒衣というのは、お坊さんのユニホームみたいなもので、服の上にパッと着て、月参りを回る事が多く、これを着れば中の服はカジュアルでも大丈夫!と閃いたわけです。
母親「わかったよ。楽しみに待ってるね!」
ゆー「黒衣を着る事だし、お坊さんテイストの良い挨拶してあげるからねー!」
母親「空港からどうやって来るの?お兄ちゃんが、迎えに行ってくれるって言ってたけども」
この時、いつもならすぐに甘えるのですが、タクシーで行くと言って、何故か頑なに拒否しました。
母親も中々のしつこさで、そんなタクシー代がもったいない!兄に迎えをお願いしたらいいのに!と言ってくるので、当日また連絡する、と言って電話を切りました。
その日の夕方、ソワカが私に変な事を言ってきました。
ソワカ「私が通っている歯医者と町医者があるやん?今日、行ってきたん。今、気づいたんだけど、私、先生に挨拶だけしかしてへんわ!って」
ゆー「予約入れるのを忘れるとか、ボケすぎでしょーよ(笑)」
って言った後、なんかこの話聞いた事あるな〜と思いました。
なんだっただろうか?と思いながら、仕事の準備して、ソワカと共に自宅を出ました。
この時期は、ちょうど桜が満開の時で、私の出勤道はライトアップをして桜がとても綺麗でした。
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