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5章:SOUICHI
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5章:SOUICHI
別荘での週末を過ごしマンションに帰宅すると、一人暮らしをしていた頃には広く感じていた部屋...
梨沙の荷物が増えるごとにごちゃごちゃとしはじめやけに落ち着かずにいた。
聖哉「 なぁ、引っ越すか。そろそろ。 」
梨沙「 なんでー?? 」
沢山の調理器具に囲まれ食料品を久しぶりに補充された冷蔵庫のあるキッチンで梨沙は料理を作っていた...
聖哉「 何か、 ごちゃついてるし。狭いし。 」
梨沙「 そう? 」
聖哉「 お前の衣装部屋ないと不便だろ。それにあの靴!!足2本しかねーのに何であんな必要なの?? 」
梨沙「 靴が好きなのっ! 冷蔵庫コレクションしてる訳じゃないんだから良いでしょ? 」
聖哉「 一軒家買うか。 」
梨沙「 嫌だ。 」
聖哉「 何で? 」
梨沙「 ゴミ当番とか近所付き合いとか本当無理!私やらないからねそんなの。 」
聖哉「 龍星もご近所さんだろ? 」
梨沙「 あいつは別。 」
梨沙はせっせと料理を出すとテーブルには肉じゃがに、サバのみそ煮に、サラダに、御飯に味噌汁と...
短時間で次々と並べ出した。
聖哉「 これだよこれ! あー日本に帰ってきたー!! 」
梨沙「召し上がれっ!! 」
聖哉「 頂きます!! 」
幸せそうに御飯をお代わりし梨沙のぶんまで手をつける。
この顔だ。ずっとこれが見たかったのだ。
掃除機のように吸い込まれていくおかずたち...
梨沙は何でも幸せそうに食べてくれる聖哉の顔が大好きだった。
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