長くなりました。

ここまで書いて参りまして、ふと素に戻りました。

読者さまにおかれましては、自身の病の話を続けることで、果たして嫌な気持ちにさせていないだろうか？

読んでいて、楽しいものではないだろう。

では、なぜそれでも自分語りを書き続けているのか。

それは、もし、万が一自分と同じように、婦人科検診で『要検査』と診断されたならば、関東圏にお住まいであれば、『この病院に行っていただければ』と思うからに他なりません。


お赦しいただき、よろしければ今しばらくお付き合いくださいませ。

この次の章で、作品のことを振り返りますので、もし読みづらければ、『あとがき③』までお待ちくださいませ。


申し訳ありません。