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6章:彼岸花 (25/25)

そうだ、今日のことをこのまま、小品として書こう。

きっと、そうすることが一番自然なのだ。


ひっそりと静まるこの林の中の小さなお堂に。

ーーーー『ぴぴぴ』
小鳥が愛らしい声で歌う。


“彼岸花”は神さまが、命を与える花なのか。


またいつの間にかーー今度は晴れやかな感動に、熱いしぶきが胸を駆け巡り…………。


私は手のひらで涙を、ごしごしとぬぐった。






【彼岸花……終】


『I will dedicate this Short story to Ms.☆Saki☆』





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東京ショートストーリー ©著者:七斗

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