中学生だった私(りこ)

お洋服に、コスメ、
たくさんの事に興味深々だった。


毎日､親友の(葵)と一緒で学校が終わると

二人で駅前をフラフラしたりカラオケしたりして遊んでいた。


二人共､親が厳しい家庭だったので、お小遣いもあまりもらえない日々。。



葵｢りこ-!!アルバ見に行こうよ｣



りこ｢いいよ。｣



なんて、言いながら、
買えないんだけどね(笑)


二人で､いつものウィンドウショッピングをしながらギャルを研究してた。



りこ｢あ-!!アルバ可愛いねぇ。｣


葵｢日サロも行きたいのに金欠だよねぇ｣


マックに入りながら、
そんな会話を繰り返していた。


今日の所持金は三百円。

そんなの､当たり前の毎日だった。



二人でマックの二階へ上がると葵の友達が居た。


葵｢まぁ-ちゃん久しぶり｣



中学生だと言うのに、
かなりませていた。


髪は金髪の巻き髪。

焼けた肌に


目にはカラコン



全身アルバに

アルバのバック



どっから、見ても
学校行ってませぇ-ん。

って感じだった。


まぁ｢葵!!ここ座りなよ｣