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6章:Party Ⅱ (82/82)

突然、空からポタポタ落ちてくる雫はやがて、雨の音を奏でる。


「・・・・・・・・・・・・」


人間の醜さなんて、自分が一番知ってるくせに。

愛されたいだなんて幻想を抱いて、悪夢に魘される。

それでも人間で居たい・・・?

違う。

僕は・・・

とっくの昔に人間を捨てていたんだ。

だから許されもしないし、
誰からも愛されもしない。
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メランコリィな精子 ©著者:害虫

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