ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:Party Ⅱ (81/82)

「あのさ、J!もしエミに何か出来る事あったら何でも言って!エミねーそこそこ歌舞伎町では有名だからきっとJの力になれると思うんだ!」

「ありがとう、でも大丈夫だよ」

「J・・・」

「エミー!何やってんのー?置いてくよー!」

「あっ!リオナちゃんごめーん!今行くー!」

「・・・・・・・・・・・・」

「あたしもう行かなくっちゃ!J、また何かあったら連絡するね!」

バイバイと笑顔で手を振りながら駆け足で去って行くエミを見届け、Jは自分の携帯を取り出す。
LINEを開くと先程まであったマキのアカウントは無くなっていた。

まるでエミからの情報と引き換えにマキと繋がっていた細い糸は完全に切れてしまった。
356 /461

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

メランコリィな精子 ©著者:害虫

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.