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3章:カウントダウンは刻々と (1/1)

3章:カウントダウンは刻々と

この世に生をうけ、死んでいくのは当たり前のこと。

ただ、なんとなく男性の平均寿命が何歳だ、とかを耳にすると自分はあと何年は生きられそうだ、などと全く根拠のない数字に一喜一憂する。

そして、その後コンビニへ買い物に出掛け、交通事故で帰らぬ人となる。




3代目 J soul brothersが
R・Y・U・S・E・I
で歌うように、確かに
人生一度きり。。。


人生の閉幕、クロージングベルが鳴り始めるまで、既にカウントダウンは確実に始まっている。


その音、カチコチというその音は自分にはもう確かに聞こえ始めている。それが、耳から離れるのは、恐らく自分の人生が終わるその時だろう。


その時、痛みも、苦しみも憎しみも、そして喜びや哀しみさえも、いや私がこの世に存在したことさえも忘れ去り、自分の身体はもとの元素に還元されて、この星この地球に咲く花の素となるべく土へと戻って行くのだろう。


それまでの時間、そのまぼろしを
しっかり味わって、

流れ星の様に

『一瞬の煌めきを
この銀河に残し。。。』

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ガン病棟・深夜0時は過ぎゆきて。 ©著者:化狸狂頭

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