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30章:ヒデさん (10/13)


私「冗談とかふざけないで。ほんと耐えられない。毎回我慢してるのわからない?早く服着なよ。」

私はヒデの服を取り

ヒデに向かって投げつけた。



そして私もさっさと服を着て

支度を済ませた。


私「何してんの?早く帰る準備して?」

ヒデ「ちょっとまてよ。」

私「待たない。なら、私先に部屋出るね。」


と言ってドアの方に向かおうとした時、

勢いよく肩を掴まれた。


ヒデ「ごめんって!怒らないでよ!許して!もう言わないから。」

私「触らないで」


ヒデに指一本触られるのも嫌だった。


ヒデ「ごめん。本当に。仲直りしよ?」


…仲直り?

カップルじゃないんだから、

仲直りもなにも。


ヒデ「本当に。もう我慢するよ。」


……。


こんなに嫌いなのに…

謝ってるし、

一応お客様だし、

私にお金払って来てる訳だし、

今日は許そう。


私って優しいのか、

意思が弱いのか、わからなかった。
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No1風俗嬢に変貌した私… ©著者:まな

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