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7章:二人の時間へ その2 (7/7)

ギコがオレにベッタリの娘だったので、すごく対照的だなといつも思っていた事を思い出す。

ギコはTVを見てる時、PCの前に座る時 いつも膝の上に乗ってきた。

しばらくして「重いからちょっと横にいてね」とどかしても何度も乗ってくる、どかすの繰り返しw

離婚後は更に甘えん坊になっていて、帰宅するなり座る暇すら与えてくれず、オレの腰にまで伸びついてきて「抱っこ」の催促。

寝る時もオレの胸の上で、オレの顎鬚で一頻り毛づくろいをした後、ゴロンと脇に転げてきて腕枕で寝るような娘だった。

ギコのことは、何かまた機会があれば記したい。
この子も本当に何度も命の危機を(腎臓以外にもあるのです)乗り越えて、オレを支えてくれた子だから。
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だっこのれんしゅう ©著者:ギャオス

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