ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:9 (3/11)




外に出てタクシーを拾い駅まで向かった。


タクシーに揺られながら色々なことを考えた。


なぜ、今更アイツは連絡してきたんだろう。
忘れられたと思っていたのに全然忘れられていなかったのかもしれない。


ただ、会いたいとか傍にいたいという気持ちは1ミリもなかった。


だけど、何故か心が苦しかった。


もちろん返事をする気もなかった。


元気にやっていてくれたらいい。


もう、二度と絶対会わない。


そう心に決めて着信拒否をした。

105 /128

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ちゃんと分かってる。 ©著者:まこ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.