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私「てか、どこにいくの?」
シ「んー、まだ特に決めてないんだなそれが!笑」
私「えっ!?行きたいとこないの?」
シ「んー、まことだったらどこでもいいかなって!」
キュン。
わかってる、わかってるよ!営業トークだってことくらい!
だけど、顔が緩むくらい嬉しい。
にやつきそうになる顔の筋肉が緩まないよう必死に歯を食いしばっていた。
シ「とりあえずでよっか〜!」
シレっと料金を払うシュン。
私「あ、半分出すよ」
シ「んー?いらないからあとでそこの自販機でコーヒー買って!笑」
私の髪の毛をくしゃくしゃ撫で回しながらシュンが言った。
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