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12章:12
ご飯を食べ終わってタクシーに乗ろうとすると、葵さんの携帯が鳴った。
相手は和希くん。
電話口を押さえながら、
『碧に話があるから今から家来てもいいか?だって。どうする?もう一人連れがいるみたい。』
と聞かれたので
『全然平気だよ。』
と答えると、葵さんはその旨を伝えると電話を切った。
「ゆりちゃんの事かな?」
「そうだろうな。」
「もう一人って?」
「同じ店のやつ。俺も仲良くしてる奴だから大丈夫だよ。」
タクシーがマンションの前に着くと、和希くんらしき人影ともう一つの人影が見えた。
「お疲れ!ごめんね、あーちゃん。お邪魔しちゃって。」
「ううん、全然大丈夫!」
「あ、うちの店の子。見たことあると思うけど…」
「…ごめんなさい、ちょっとわかんないかも。。」
「そっか。ヘルプ付けないもんね。葵くんヤキモチやくから。笑」
「うるせーよ。笑
こいつがさっき話した皐月。見た目こんなんだけどいい奴だから仲良くしてやって。」
「はじめまして。皐月です。葵くんと和希くんから話は聞いてます。よろしくお願いします。」
銀髪にところどころ薄紫?ピンク?が入った奇抜な髪色。
細過ぎるくらいの体型で、葵さんと同じくらい身長が高い。
かわいい笑顔で握手を求められて、私もそれに応じた。
話もそこそこに家の中に入り、みんなでビールで乾杯。
冷蔵庫の余り物で少しおつまみを作り私もソファーに腰掛けた。
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