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9章:9
それからしばらくワイワイと四人で飲んだ。
二人とも忙しそうで、来ては抜けての繰り返しだったから。
私達はチェックをして葵さんの家で二人で飲み直すことにした。
カバンを持ち上げ、スタスタと歩いて行ってしまう葵さんと和希くん。
「ねぇ、葵さん和希くん!お会計!!」
「んー?俺らの分の酒とか買って帰っといてよ。あと、柔軟剤切れたから買っといて。碧の好きな匂いでいいから。」
「ゆりちゃんは柔軟剤の金払わなくていいからね。笑」
「じゃあ後で。変なのに絡まれないよーにね。」
「相手がホストだったら水瀬葵と御厨和希の女ですって言いな。笑」
それ面白い。と
二人はケラケラと笑いながらエレベーターまで見送ってくれた。
エレベーターが閉まる瞬間、葵さんと目が合うと
目を細めて微笑んでくれた。
あの顔が、一番好きかもしれない。
「結局払えなかったね。」
「行きづらくなるよね…。私達そんな貧乏に見えるのかな?」
「私は置いといてゆりちゃんは見えないよ。笑」
二人で笑いあって店を出て、ホストらしい人に話しかけられることはあったが何も言わずに無視して歩いた。
そしてすぐにタクシーを捕まえて
買い出しをして葵さんの到着。
ちなみに柔軟剤は私の家と同じものにした。
すぐにソファーに座りビールを開けて乾杯をして。
すぐに彼らの話になった。
側から聞いたら、私たちは完全なるホス狂いというやつだろう。
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