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129章:†壊れた人形・そして、生還† (1/180)

129章:†壊れた人形・そして、生還†

この期間、一切の記憶が有りませんでした。

後に、催眠療法で、記憶をある程度呼び覚ましたのですが、私は、この世に居なかったように思えてなりませんでした。

実際は、幻覚を見ていたに過ぎなかったのだと思いますが、私は、翔と一緒に舟に載ってました。

風もない、ただ、辺り一面が白い世界。

寒くも暑くも無く、何も感じない。

その後、あぜ道をひたすら歩き続けました。

そして、大きな石灯籠が、あぜ道の両側に見えて来たのです。

そこで翔が、握っていた私の右手を離しました。

一度だけ、抱き締められてから

『俺は、ずっと一緒に居る。

すぐ傍に居るから』

そう言って、石灯籠の間を通り抜けました。

私も追い掛けたのですが、私が着いた場所は、翔のアパートでした。

その間、色々な事が遭ったようです。

凪のナビです。

この章は、別の小説にしようかとも思ったのですが、お時間が有りましたら、お付き合い下さい。

そして今、最後にエピローグを綴らせて頂いてます。

長々と、本当に感謝致します。

去年スタートしたスカイライン、また、年を越えてしまいそうですf^_^;



ありがとうございますm(_ _)m
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Skyline ©著者:Jude(ユダ)

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