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122章:†居酒屋凪† (1/44)

122章:†居酒屋凪†

本当に暖かい、幻想とも言えるお店でした。

この体験は、私を随分成長させてくれたように思います。

裏社会の皆様とも、ちょっぴりとお近づきに。

そして、地元足利ならではの情緒も満載でした。

勿論、嫌な事も有りました。

悲しい事も有りました。

でも、それら全てが、今となってはキラキラとした思い出です。

突然飛び込んで来たツインズ、神様の巡り合わせだったのかも知れません。

麻衣のお墓には、一年に一度は行くようにしてます。

麻衣の大好きだったガーベラを持って。



翔と一緒に徒歩で帰宅しました。

この夜、翔は何故か、どうしても歩いて帰る、と言ったのです。

翔と一緒に立ち寄った児童公園は、今もちゃんと在ります。

でも、当然ですが、一緒に掛けたベンチはとっくに有りません。



帰り掛けの謎の電話、少し前にも一度有りました。

そっくり、同じような状態でした。

電話の主、そして内容は、今は未だ、ご想像下さいますように。

いよいよ、前夜祭、そして大会当日へと、話の駒を進めさせて頂きます。

お付き合い、感謝します。
m(_ _)m
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Skyline ©著者:Jude(ユダ)

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