また、１人の家族が増えそうです。

肩に十字架を背負った幹耶は、本当はとても素直な男の子でした。

家族の中の孤独。

一見すると、何の不自由もないお坊ちゃま。

幹耶が一番欲しかったのは、翔と同じ《家族》でした。

芳樹と有弥を引き入れたのも、翔の決断だった、と後々聞かされました。

翔は何時の間にか、自分で家族を築き上げてました。



その前に、ちょっとだけ、昭和にタイムスリップを。

また来たんです、あの、カラオケ教室の元迷歌手の先生。


＊皆様からのメッセージ、ありがとうございます。

お返事は必ず致します。


それでは

お付き合い下さいm(_ _)m