包丁を握れなくなった水樹から、短い手紙が届きました。

その水樹の代わりにやって来たのは、年齢不詳のムカつく奴。

でも、この♂、仕事は滅茶苦茶できたんです。

ちょっと意外でした。

年齢も、意外でした。

開けて月曜日、殆どお隣の国、中国の、とんでもない洗礼を受けました。

勿論、中国の皆さんが全員、ではないですが、中国の食事の作法って日本と真逆だったんですね。

とてもじゃないけど、受け入れられない！

と、その時にはそう思いました。

食文化の有る中国だけに、余計、意外に感じたんです。

そして……

翔はまだ、大丈夫。

根拠の無い確信。

蓮も同じ殊を感じてたみたいです。


お付き合い下さいm(_ _)m