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96章:†温泉に行こう♪Ⅲ☆不思議倶楽部 In KABASAKI† (1/34)

96章:†温泉に行こう♪Ⅲ☆不思議倶楽部 In KABASAKI†

草書……

解読できますか?

私は未だに無理なんです。

読みたかった本は草書で書かれてました。

結局、読み下す事はできませんでした。

でも、田名網から話を聞いて、それが何処迄本当の事だったのかはいずれにしても、怖いよりも、小さな子供に戻って話を聞いてるかのような、不思議な感覚でした。

間欠泉は本当。

勿論、イェローストーンのようなあんなに大規模なモノじゃないですけど。

でもね、その昔話よりも、三上の話は泣きましたね。

実はこの話については、後で独立させて話を書こうかとも思ってました。

当時50才だった三上が、今何処かで生きてるのかどうかは判りませんが、優しい、穏やかな、そしてとても綺麗な心の持ち主でした。

この年齢の頃、私は多分、一番霊感が強かったのかも知れません。

今はもう、あの頃のように、色々な皆様とお会いする事は、本当に極稀です。

お見掛けしても、大抵はそれだけ。

これを読んで下さってる皆様の中にも、見掛けて居られる方がいらっしゃると思います。

見えなくても、感じて居られる方も。

こう言う事って、見えてなんぼの世界じゃありません。

ただ、その空気を感じて、ちょっとだけ意識をそちらに傾ける。

因みに、感じる事ができれば、嫌なモノ、悪いモノは直ぐに判断できる筈です。

ただ、気をつけて頂きたいのは、興味本位で何時までも見つめたり、後を追ったりしない事です。

大袈裟なおまじないもお守りも、必要ないと私は思ってます。

お守りで身を固めてしまうのは、逆に、霊を敵視してる行為に思えるからです。

これは持論です。

一番の理由はただ、煩わしいし面倒臭いってだけなのかも知れません(笑)


お付き合い下さいm(_ _)m
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Skyline ©著者:Jude(ユダ)

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