本当にｻﾌﾟﾗｲｽﾞでした！

翔は、私を素晴らしい世界へと案内してくれました。

日本で一番早い、初日の出を見よう！

そう言って、遥か東の海へ、私を連れて行ったのです。

そこで、翔と２人だけでの初めての体験をします。

その体験は、ご想像のとおりなのですが、ただ、怖いと言うよりも、幻想の世界、と捉えて頂けると嬉しいです。

空の色は海の色。

もしかしたら逆に

海の色は空の色なのかも。

２人で見つけた赤い実は、お爺さんからのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄだと思ってます。

今でもそのお爺さんは、何処迄も何処迄も、果てしなく続く大海原に、船を浮かべてるのかも知れません。

その港に何時か、翔と一緒にお邪魔してみたい、この章を綴りながら、久々に、そんな思いに駆られました。


お付き合い下さいm(_ _)m