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84章:†笠谷先生誕生†
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84章:†笠谷先生誕生†
蓮は弟芳樹に、Avant-gardeの入社試験を受けさせました。
最初から《形式上》と言ってたので、私はきっと、蓮の芳樹に対する贔屓目での殊かと思ってました。
だから、例えそこ迄のレベルに達してなくても、蓮の立場的権限によって、入社させてしまうのかと。
でも、実際それは全く逆で、蓮は芳樹の本来のレベルを見抜いていたのです。
だから《形式上》
芳樹は、自分の力で《合格》を勝ち取ったのでした。
3ヶ月近く前に芳樹がカットした有弥の髪を見た瞬間に、蓮はイケる、と確信したそうです。
蓮の千里眼には、脱帽でした。
有弥がちょっとしたアクシデントに見舞われます。
実際、酔い潰れるお客はそう珍しい殊ではありません。
トイレに閉じ隠って無反応だったり、飲み方を知らずに具合を悪くしたり。
この節はまだ、急性アルコール中毒の怖さもあまり認知されてませんでした。
今は、飲めない相手に無理に薦めるような、非常識な事はなくなりましたが、当節は、酷いお客となると
《俺の酒が飲めないってのか?》
と言う言葉も、良く耳にしてました。
また、上司に注がれれば絶対に頂かなくてはいけなかったみたいです。
凪の店は、そんな懸念から、瓶のお酒は極力置かないようにしてました。
個人の店としては、かなり早い内から、ビールサーバーを導入していたようです。
それでも、私が手伝っていた僅かな期間でさえ、何度も救急車を呼びました。
お客に寄っては《酔って潰れてるだけなんだから、放置しといていい》なんて感覚だったのです。
最終ページ、苦手な方はご覧にならないで下さい。
1ページだけです。
前置きが長くなりました。
お付き合い下さいm(_ _)m
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