夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
51章:†Rie's company 稼動開始†
(1/45)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
51章:†Rie's company 稼動開始†
いよいよ、発表会迄、3週間を切る事となりました。
最近、翔の様子にまた、少しだけ変化が現れつつ有ります。
勿論、普段はあからさまに表には出さないけど、Countdownは着実に始まってる、それを如実に、肌で感じるようになりました。
正直、辛かったです。
初めての発表会、華やぐ雰囲気に浸り、成功させる事だけに集中したかったけど、常に、翔の事は心の中に有り、レッスンをしながらも
今何してるんだろう?
今日も一日無事に終わるのだろうか?
ふとした瞬間に頭を過ぎりました。
翔からいっ時も目を離さず、その一挙手一投足を見つめていたい。
そうできたらどんなにいいだろう……
そう思いました。
幼い頃からの環境で、もう、あと僅かで去り逝く事を知った、親しい友と、まるで何事も知らないかのように、亡くなる直前迄、笑顔で語らいながら過ごした経験は何度も有りました。
その割り切りの強さだけは、自信が有りました。
でも、翔に対してそれを通せるのかどうか、自問自答の毎日でした。
当然、発表会は仕事です。
でも、私は今、こんな事をして居て良いのだろうか?
毎日がそんな思いでした。
この章のラストの《頂きます》は、特に何の特別な事も無く、丑三つ時を過ぎる迄、ずっとそうしていたような記憶が有ります。
今でも、その時の事は、体にも心にも、深く刻まれたままです。
蓮は全面的にバックアップしてくれました。
その、積極的な蓮の行動が、その時々の私の迷いを払拭してくれ、前を向かせてくれました。
実は、蓮も凪も、このSkylineの読者です。
ルイ以下もそうです。
またお付き合い下さいm(_ _)m
<前へ
1013 /4432
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
Skyline ©著者:Jude(ユダ)
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.