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1章:家族 (1/1)

1章:家族

★もう一度書きます。

私の両親、兄弟は高学歴。


父は、凄い方です。ただ小さい頃から父は、私に『母さんが子供が欲しいと言うから、不妊治療して作ったんだ。』と言われました。
万引きで捕まった時にも、父は私に、『おまえの為ではなく、母さんの為に言うんだ。』と言われました。
愛されてるのか疑問でしたが、当時の私は、悲しい感情はありませんでした。

母は、教育熱心な方です。
そして一緒に住んではいけない方でもありました。
母は、万引きが辞めれない私に一緒に死のうかと言われてました。
15歳の頃は荒れていて、母にマフラ〜で首をしめた事もあります。その時は弟が私の頭を蹴り、止めました。
母の唇は青くなったのを覚えてます。当時は実の母親が反抗期の子供を殺す事件があり、殺された子供は私と同じぐらいの年齢でした。
その時母は『殺した母親の気持ちも分かる。』といってました。
衝動的に殺されるか殺してしまうかそんな危険もあったのではないかと今は思います。
母には、20歳で死ぬとずっと言ってきました。母も『死ね。』しか言いませんでした。
詳しくは、後程書きます。
今は、離れて暮らし、普通に話せる関係です。


弟妹達は、皆優秀で高学歴です。
私以外、皆エリートです。

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私の生きた道のり ©著者:あゆみ

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