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9章:【6】
今日は金曜日ともあって、開店から客が絶えず来店してくる。
連絡するお客がいない私は、待機席から様子を伺う。
見ていると、ほとんどが指名だ。
「カンナさん、お願いします。」
付け回しから呼ばれる。
「未知さんご指名2名様のフリー1名様お願いします。」
頷き席へ案内されながら、光輝くフロアーを歩く。
絶対指名に繋げる!
見えてきたフリーのお客の雰囲気を見て、頭の中でストーリーを高速で作る。
「カンナさんです」
私はお客の真っ正面より少し横に膝をついて手をだす。
「失礼します。カンナです。」
握手をしながら最高級の笑顔をする。
お客はびっくりしながら握手をし、動揺しまくっている。
そのまま手を握ったまま、隣に座る。
汗でベタベタした気持ち悪い感触だった。
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