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9章:帰り (1/2)

9章:帰り



わたしたちは別れを告げ、歩き出す。

「時間まだ早いね。どうしよっか?」

『カラオケでも行く?』

「あ、いいね。陽菜も行くでしょ?」

当然陽菜も行くと思っていたが、

「ごめん、あたし行くとこあるからー。」

『行くとこってー?』

「ホテル。ヤスくんが先行ってろって。」

陽菜が行くとことは、club Rの近くにあるラブホだった。
まぁ、二人は付き合ってるしおかしくはないんだけど…。
友達がラブホに行くなんて、わたしには初めての経験だった。

「でも店まだ終わんないし、カラオケ参加する(笑)」




陽菜も途中まで参加ということで、カラオケへ。


何曲か歌って、陽菜の携帯にヤスさんからLINEが入る。

「あ、もうすぐ終わるって。じゃあ、あたしはこの辺で(笑)」

『はーい、行ってらっしゃい(笑)』

部屋から出ていく陽菜を見送って、美緒と二人。



わたし達は時間までカラオケで歌い、帰ることに。


N駅に到着し、そこで美緒と別れる。

「じゃあね。また誘ってー(笑)」

『おっけー。またねー(笑)』

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気がつけば「エース」になっていた少女 ©著者:Color Flower

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