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2章:vol. 2 (5/5)

私の携帯に非通知で電話が頻繁にあり 私は非通知拒否に設定した

仕事から帰り玄関を開けると家の電話がなる
表示は公衆電話

どこかで見られてると思い 急いで回りを見に行ってもわからない

近くの公衆電話を見に行ったりもした

それが毎日続いた

たまに男の人から電話があり
男「ご主人いますか?」ってかかってくる

夜中も電話が鳴る

私の携帯にも非通知で50件くらいかかってくる

仕事上 夜中も私に職場から連絡があるため 電話線は抜けなかった

朝起きたらイタズラされてないか車を見に行く


近所の小児科に行ったら彼女と娘がいる
私はそこの看護師さんに事情を話し 行く前に電話しているかどうか確認してもらったり 後から彼女がきたら 私と子供は隔離部屋に移動したり配慮してもらった


私は毎日の電話や夜中の電話でストレスも溜まり寝れない日々が続いた

その頃 旦那は完全に彼女と別れたと言っていた

私は彼女に連絡することに決めた

私「イタズラ電話やめてもらえませんか?」

彼女「私じゃないよ 証拠でもあるの?被害妄想?」

私「あなたと話してもらちがあきません ご両親に話します」と言って私は彼女の実家に向かった

彼女の実家に行ったら母親が出てきた

母親「娘がやったことは私には関係ないですから そもそもお宅のご主人が悪いんでしょ」って

彼女が出てきて
彼女「あの人はくれてやる もうめんどくさい 妊娠して流産したことも嘘だから」 って

私は離婚しようと思ったけど
旦那の先輩に
先輩「アイツと話をした 反省してるし 俺の顔に免じて今回は許してくれ」って言われた

とりあえず 離婚はもう少し考えることにした
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今を生きる ©著者:里菜

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