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2章:vol. 2 (2/5)

夏休み 家族で私の実家に帰ることが恒例だったがこの年は夏に休みが取れなく 秋の連休に実家に帰った
もちろん旦那も一緒に
私は来なくていいって言ったのに家族がいないのは寂しいからと言って着いてきた

実家に2泊して帰る時にも旦那の彼女にお土産を買ってあげた

帰り道 旦那の携帯が鳴る

旦那は出ない

そのうち鬼電

旦那「うぜぇな」

私「彼女でしょ 出てあげなよ」


旦那が漸く電話に出たけど 冷たい口調
しばらく話して電話を切った

私「そんな言い方したら可哀想じゃん」

旦那「最近うぜぇんだよ」

彼女はしばらく旦那に会えなかったことが気に入らないみたいで怒っていたらしい

自宅に着いて

私「お土産持って彼女に会いに行ってきなよ」

旦那「めんどくせぇな」って言いながら彼女に電話し会うことになった

旦那「すぐ帰って来るから携帯は置いてく」

私「わかった」


それから数時間経っても帰って来ない

明日から仕事だし先に寝ようと思い 玄関に鍵をかけたら途中で起こされるのは面倒だし 玄関に鍵をかけないで寝ることにした

でも旦那のことだから 絶対ピンポンされると思い 玄関開けてあるから ピンポンしないで入ってきてって連絡しようと思ったけど携帯はここにある


しょうがないから旦那の携帯から彼女に電話をして変わってもらい
玄関のことを伝え 切ろうと思ったら

彼女「イチイチ電話してくんなよ 実家からノコノコ帰って来やがって そのまま帰って来なかったら良かったのにフツブツブツ」電話の向こうで吠えている

私はキレた

私「電話変わって」

彼女「何?」

私「今度会って話そう」

ということで後日会うことにした

後々旦那に聞いたら
旦那「アイツ俺の子供妊娠して流産したんだよ 二度と子供が産めない体になったらしい 俺は一生責任とらなきゃいけない」

私「妊娠したの本当?一緒に病院には行った?1回流産した位で妊娠出来なくなるってことは考えにくいけど」

旦那「病院には行ってない」


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今を生きる ©著者:里菜

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