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2章:vol. 2
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後日
彼女と旦那と3人で会った
私「付き合いは認めてるんだから もう少しうまくやってくれないかなぁ
ちなみに聞くけど流産して診てもらったのはどこの病院?
妻としてではなく医療従事者としてなぜに二度と妊娠出来なくなったか聞きたいから」って言ったら
彼女「言えない」って
自宅に戻って旦那に
私「妊娠してないと思う」
旦那「騙されたってこと?」
私「たぶんね っていうか結婚してあげればいいじゃん 私も自由になるし一石二鳥じゃん」
旦那「離婚はしない 最近アイツうぜぇんだよ」
旦那は元々しつこい女は嫌いなタイプ
だから彼女ねの押しが強すぎて避け始めた
そしたら彼女から旦那に電話があり
彼女「これから自殺しにいく」
旦那「馬鹿なことはやめろ」
そして旦那の電話に出なくなった
私「自殺するって宣言する人ほど死なないよ」
旦那「俺からの電話に出なくなった」
しょうがないから私の携帯から掛けたら出た
私「死ぬのは勝手だけど巻き込まないでね」
その後 旦那に変わって死ぬのをやめたらしい
旦那は彼女と別れることを決めた
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今を生きる ©著者:里菜
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