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5章:新生活 (21/21)



店を出た俺は、北川をドン・キホーテに待たせる事にし、1人足早に家へ行き、着替える事にした

先程のラーメン屋から200メートルほど歩いたところで見慣れた家の外壁が見える


玄関に灯りは点いていない

やはり母親は朝方に帰るのだろう
帰れない内容のメールが来たときは大抵朝帰りだ


俺はドアの鍵を開け、中に入り電灯のスイッチを入れた

あまり長く北川を待たせるわけにもいかない

階段をかけ上がり、部屋に入る

適当に目についた服に着替え、部屋を出た

北川は俺をどこへ連れていく気なのかが気になるが、せいぜいキャバクラの初回かその辺の飲み屋なのだろう

特に期待はしていなかったが、洗面所へ行き、髪を整えようと鏡を見た



気のせいか
俺は何か変な気分になるのを感じた

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主人公、俺 ©著者:.R

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