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3章:2 (1/6)

3章:2

自分の部屋に籠って
ひたすらネットサーフィン。


一人の今となっては
どこもかしこも自室の様な物ではあるが
遺品の整理は
早々に済ませてしまったので
どの部屋も
がらんとしていた。


お気に入りの
星形のクッションを抱いて
これから引っ越して行くであろう
様々な場所を検索した。


ふと画面に写し出された場所に
目を止めた。


小高い丘の上の小さな一軒の古民家。
表にはポンプ井戸があって
その井戸の下には
小さなプール状のものが二つ並んでいた。


広い田畑もついていて
値段も予算以内。


『ここ良いなぁ。』
つい口をついて出ていた。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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