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4章:アタシの中のルール (5/5)



成り行きでセクキャバの体験入店日を決めてしまったアタシ。


勿論悩む。


ハルには当然言えない。


飲み屋で触られたショックは大きい。

かなり引きずってた。


だけど“ここはセクキャバ”と割り切ってお金払って来店するお客さん。

“セクキャバで働く”と割り切って働く女の子。


割り切れるか否かは個人差あるとしても。


需要と供給のバランスが成り立って

お互いが納得しているなら


不本意な接客を強要されるのは嫌だから。


中村さんが面接で開口一番「ウチはキスとお触りあるお店ですが大丈夫ですか?」と聞いてくれたことにすごく好感を持った。


キャバクラと騙して面接進めるとかされてたら、アタシはすぐにお断りしてたと思う。


失うものないなんて思ったつもりだけど、その辺のこだわりだけは守りたかった。




体験入店だけでも行ってみようと決めた。


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Sexy?? ©著者:蓮花

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