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24章:彼氏 (2/5)

私の門限は5時。
少しでも長く遊びたいからと
朝9時に待ち合わせた。


化粧なんて許して貰えないけど
自分の出来る限りのお洒落をして
待ち合わせに向かった。


洋介はTOKIOの松岡昌宏に
そっくりだった。
びっくりする程格好いい。
二歳上なのもあって
デートも上手にリードしてくれて
本当に楽しかった。


義父が厳しいと伝えてあったので
門限の一時間まえに
土地勘も無いのに
家の前まで送ってくれた。
そして義父に挨拶をして帰って行った。


何から何まで
何一つ文句のつけようの無い
対応だったはずなのに
義父は面白くなさそうだった。
粗を探しては文句を言っていた。


その後洋介からベルに
【かのじょになってもらえますか?】と
メッセージがあった。


直ぐに返事したかったが
義父が居たので
次の日公衆電話から
【よろこんで】と返事した。
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泥沼。(仮) ©著者:ましろ

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