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22章:三年生 (1/5)

22章:三年生

中学も終わりの三年生になった。


成績も変わらず良く
学校内では生徒会の副会長になった。


母は
音楽を聞きながら
勉強する私のスタイルが嫌いで
家庭訪問の時
担任の先生に相談していた。


その時先生から
『娘さんに行けない高校は
県下に一つもありません。』と言われ
面食らっていた。
私は内心ガッツポーズであったのだが
母はそれでも誉めてはくれなかった。


その頃の私は
学校、帰ってからの家事、勉強と
我ながらよくやっていたと思う。
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泥沼。(仮) ©著者:ましろ

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