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18章:浅い眠り (3/4)

静かに声を殺して泣いた。


朝まで眠る事は出来なかった。


お兄ちゃんは
何事も無かったかの様に
楽しそうに義父と話し
驚きの言葉を発した。
それは


『母と折り合いが悪く
しばらくこの家に住みたい。』との事だった。


義父も母も
しばらく考えていたが
家族だからと言って快諾した。


私は
『何が家族だ』と心の中で毒づいた。


お兄ちゃんは
私の頭をぐしゃぐしゃ撫でて
『仲良くやろうな』と言った。
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泥沼。(仮) ©著者:ましろ

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