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14章:曖昧 (4/4)

そんな曖昧な状態のまま
私は小学校を卒業し
中学生になった。



自分の中では
私の願った結果になっていない事に
感付いていたけれど
それを確かめる勇気が無かった。


そしてそれは
母を追い詰める事になる気がしていた。


曖昧なままで良いのだ。
私さえ義父に会う事がなければ
嫌な事をされずに済むのだから。


そう思うしか
自分を納得させてあげられなかった。
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泥沼。(仮) ©著者:ましろ

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