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8章:週刊少年○○
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漫画のお陰で
時間が経つのも
行為が終わるのも
早く感じた。
ロボットの様に
ひたすら漫画を読み続け
終わると直ぐに布団に入った。
その頃から
母が居ない時を見計らっては
漫画を渡された。
それはそれの始まる合図だった。
昼も夜も曜日も関係など無かった。
ただ単に私は人形なだけだった。
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泥沼。(仮) ©著者:ましろ
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