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5章:初潮 (5/6)

おばさんは開口一番
『ましろちゃん、おめでとう!』と言った。


訳も解らず目を白黒させている私に
おばさんはパンツを脱ぐ様に言い
『これは生理と言って
ましろちゃんが大人の女の人になる
準備が出来たって事なんだよ。
ちょっと人より早かっただけなの。
だから病気でも何でも無いんだよ。
お祝い事なの。』と言った。


娘のあきは既に
生理の事を知っているようで
少し羨ましそうにしていた。


パンツに付いた血の洗い方
ナプキンの付け方
その他にも色々な事を教えてくれて
おばさんと
あきは帰っていった。


一人になって心底ほっとした。
病気では無かった事。
ばれてしまうかもしれないと言う不安。
全てが大丈夫!
そんな気がして心の底から
安心しきっていた。
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泥沼。(仮) ©著者:ましろ

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