ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:小さな世界 (2/3)

何故か活発に見られて
担任の先生が変わる度
運動音痴な面を見せつけては
驚かれた。

それもそのはず
母は私と正反対のスポーツ万能。
回りの父兄よりも
若かったせいもあり
それはそれは郡を抜いたものだった。

私が回りから
活発そうに見えていたのは
その母の娘であること
本当はおっとりとした大人しい子どもなのに
底抜けに明るくひょうきんで
人前に出るのが好きだったからだろう。
それは重く苦しい仮面であったのに。
4 /154

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

泥沼。(仮) ©著者:ましろ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.