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10章:*femme fatale*妖美 (2/10)

葵は戸惑いながらも
警察に連絡をしてくれた


【悪いんだか、私達は隣の部屋で光と待機させてもらうよ

目が覚めたら色々聞きたいこともあるんでね

私達がここに居ることは警察には言わないでねー】


葵「はっ、はい

でも警察の人には何て言えば

どうやって発見したことにすればいいでしょう?」


【遺体の状況からして、死んでからそんなに時間はたってないはずだ

おそらく首を吊ったのはついさっきの話だろう

椅子が倒れていたから、物音がして不審に思ったということにしよう

隣は幸い光の知人だ

面識があったということにすれば警察もそんなに疑わないし、アリバイの証明なら光にさせよう、意識が戻ったら私から話しておく】


葵「わかりました......」


葵は震える声で答えた


そりゃそうだ

これだけ非日常的な事が
一気に起こったんだから


“普通の人間なら”


脅えて当然だ




それから間も無くして
警察がやってきた



とりあえず、権ちゃんが居ないことを祈りたいもんだねー 笑
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hard Cage ©著者:美斗

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