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10章:*femme fatale*妖美
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葵が警察の事情聴取を受けている間
リン達はとりあえず光を起こすことにした
バシバシ!!
【はーい、おはよー!!】
リンは思いっきりビンタをかました
禿鷹「リンさん、
もうちょっと穏やかな起こし方はできないものですかね?」
光「うっ.....うーん、、、」
【ほら、気がついた 笑】
光「あんた、誰?
つーか頭痛てぇ....」
光は頭をさすりながら起き上がった
【頭、殴られたのかい?】
光「あっ、あぁ....
いきなり後ろから殴られたような気がする
ってか頬っぺたもいてぇ、なんで?」
【それは気にするな 笑
ところで、色々聞きたい事はあるんだがねー
まずは今の状況を把握してもらおう】
リンは今起こっている事を一通り光に説明した
光「流星が首吊り?!
そんな馬鹿な...」
光は動揺を隠せないようだった
それにしても流星っていうのか
あいつ
いかにもホストって感じだねー
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hard Cage ©著者:美斗
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