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2章:**顔のない女** (2/13)

朝方、パトカーのサイレンが歌舞伎町に響き渡る


リンはまだ覚醒されてない頭で嫌な予感を感じていた


体を起こし、時計を覗きこむと

時刻は午前5時


外はセルリアンブルーに光り始めている



禿鷹「おはようございます

リンさん、コーヒーいれましよまうか?」


どうやら禿鷹はキッチンに立ち朝食の準備をしているようだ

朝5時に




そういえば、禿鷹の眠っている姿を見たことがない


いつ寝てんだ?
こいつ
ってか本当人間か?
まったくもって気色悪い奴め



【なぁ、禿鷹

お前人間だよね?】



禿鷹は怪訝な顔をしてこちらを振り返る



禿鷹「はぃ?リンさん、寝ぼけておられるんですか?

朝っぱらから変なこと言わないでください」


【あぁ…


腹立たしい奴め】



禿鷹「そんなくだらないこと言ってないで、しっかり目を覚ましてください

どうやら、お客様がいらっしゃったみたいですよ」



はっ?どこに?




コンコン


「リン、いるか?

出てきてくれ 警視庁の権堂だ





禿鷹「ほら、いらっしゃった」



【やっぱお前人間じゃないな、スパーサイヤジンだろ?

ナメック星からきただろ】



禿鷹「リンさん、とうとう、とち狂いましたね、可哀想に」



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hard Cage ©著者:美斗

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